すっごい面白かったーー。
たくさん点が入ったからってのもあるけどそれだけじゃなくてね。
カズが来たおかげか、すごい人でした。
駐車場まで長蛇の列。
片側1車線しかないのに、右側走ってる人いたし。ありえねー。(写真は右車線を普通に逆そうしている車が、前方から直進車が来て後ろにバックしている時の、直進車達の強烈なスピリチュアルプレッシング(精神攻撃)の光景ですw)
20分たっても全く進まなかったから、僕は思い切って列を離れて他で停める所探したんだけど、後からその列の先頭を見てびっくり。思いっきり『満車』って出てるし。ナイトゲームだったから、三ツ沢公園はスタジアム以外はもう真っ暗。つまり、サッカー観戦者がほとんどなわけで、あれを正直に待っていたら、サッカー終わるまで入れない。それ、ちゃんと列の後ろの方にもアナウンスしないといけないでしょ〜。あれはひどい。入り口で突っ立ってるだけなんだもん。
お次はスタジアム。
三ツ沢ってすばらしい。
中学のときに一度来て以来だったからぜんぜんわからなかったんだけど、大人になって来てみてびっくり。ピッチと観客席がめちゃくちゃ近い。スタジアム自体もちっちゃい(笑)加えてピッチも中学生サッカーみたいに狭い(笑)なんか、田舎町のオラが村スタジアムって感じで良かったですね。J1に比べるとサッカーの質はかなり落ちるけど・・・。
さて、試合の方は甲府が4点先制した後、横浜が3点まで迫る展開。
駐車で手間取ったおかげで前半だいぶ過ぎてから見たんだけども、カズは体がなかなかキレてるのがわかりました。突破してたし・・・。びっくりした。J2レベルではかなり高いテクニックを持っていますね。やわらかい。それは、もっともっと城を見てて思ったことだけど。このレベルでやらせるにはもったいないと思いました。
最終的には僅差で終わったけども、実力的には完全に甲府。
甲府には長谷川とそしてバレーがいるけども、前線のタレントで言えば横浜だって城とカズに小野もいる。加えて横浜にはJ2の酸いも甘いも知り尽くした浮氣と、始めて見たけど屈強なボディを持ち、背も高いし、ボール技術も確かなトゥイードがいる。決して弱いDFラインじゃない。ちゃんと組織を作れば絶対に強固なDFができるはず。
横浜の問題はその組織と中盤。
特にセントラルの二人はやばい。
実は、山口には少し期待をして行ったのだけど、ちょっと問題でしたね。
もともと、そこまでテクニックはないし、パスミスも多い選手だったけど、ポジショニングとセンスは抜群だった。が、やはり衰えは隠せない。走り負けはするし、運動量は少ないし、ボールは奪えないし、プレスがかかるとミス連発をする。ボランチとして、さすがにあれは厳しい。もう少しできるものとおもっていたのだけども・・・。
そして相方の10番内田。誠に失礼ながら、少なくともあの試合では10番をつけるクラスの選手には見えなかった。それがたとえ不調だったとしても。守備はもっとだめだったし、あの二人で中盤を支配しようというのは、もうほんと単純にサッカーの上手い下手というところで無理がある。玉際に弱すぎる。片方でも、コマネズミのような選手がいればいいんだけども、いないし。
そしてそれに上乗せをするかのように常に高いDFライン。
プレスをかけたいのはわかる。現代サッカーの基本戦術。
けれども、それは中盤を狭い地域でもある程度繋げる基本技術を持った選手で構成されているというのが大前提。J1と同じレベルのラインをひいていたら、中盤のスペースは自ずとせまくなり、相手のプレスもきつくなる。繋げないなら、自チームのボールの際にはラインを下げてピッチを広く使って攻撃をしなきゃいけないのに、選手の質もそろっていないのにラインだけあげるからそうなる。以前の日本vsドイツの時にも書いたけど、中盤でのボール奪取争いで著しく敗北をするとラインをあげられないのだが、それを無視してあげるとより一層の痛い目にあうということ。もし、もっと広くスペースを使えていれば、山口の良さが出たかもしれない。
ただ、確かに甲府の選手の方が基本的な技術において上だったけれどもJ1の選手たちと比べるとやはり見劣りするし、横浜FCの選手ともあそこまで支配率に差が出るほど、個々の力に差はない。
ボール争いにおいて、やはりたった一人でも核となれる選手がいると、他の選手も生きることになり、チームの支配率は大きく変わる。そう、甲府にはその選手がいた。
「横浜が中盤で力負けしている」
「ラインが高すぎる」
「足元も強くないのに狭いスペースで勝負しても負けるだけだ」
「けれど選手個々にそこまでの大きな差があるわけではない」
観戦しながら僕は、こんなこと内心で思っていた。
実は、知ってる人は知っているfantajista氏と観戦に行ったのだが、偶然にも、いや必然かもしれない。同じ回答が口をついてでた。
「甲府の28番だ」
中盤において絶対的な制空権を持つ180cmあろうかという長身に、決して当たり負けしない恵まれた体躯。DFラインの前に立ちはだかり壁となれるその資質の上に、1対1の強さ、キープ力、他の選手がボールをこぼす様なトラップを横に、しっかりと足元にボールをおさめることのできる基礎技術に、的確に次へとつなげるパス。長い足はまるでビエラを思わせるようなプレイで横浜FCからボールを刈り取る。
その選手は奈須伸也といった。
見たことも、聞いたことも無い。いったい何者なのだろう。
ナショナルレベルでの選抜暦も無いのではないだろうか。
けれど、良い選手だ。
後半に入ってプレイエリアが狭くなったのは守備を考えてなのか、体力の問題なのかはわからないが、その辺もこれから見たいと思った。
「ああいう選手が一人いると、監督は助かるんだよな」
終盤にDFラインの中央に入ったユーティリティ性も含め、ぜひともJ1の舞台で彼を見たいと思った。
J2にも、いるものだな。



オレは戦評書いてないけどねw
ちなみに
カズが入ってからの三ツ沢の入場者数は、夏休み効果もあってか1.5倍になってるんだよね。
今後近いうちに訪れるであろうカズの引退を迎えたとき、三ツ沢がどのようにして客を呼ぶのか。
ちなみにその2
奈須の体格は、181cm・68kg。
・・・体重10kg間違ってないか?w
奈須選手はフットサル元日本代表です。
さすがはお目が高いですねぇ。
うはは。すまんすまんw
でもスペルなおさない〜w
181cm・68kg
細すぎじゃないか?
もっとがっしりした感じがしたよね・・。
> 奈須ファンさん ビバコーフさん
フットサル日本代表・・・。そうなんですか。だから足元も基礎がしっかりしてるんですね。ってか、フットサルからサッカーへ来る人っているんですね。びっくり。