2007年08月26日

高校の同窓生がいたのに気付かない。

ずっと書いてなかったのでまとめ書き。
一昨日友人達と飲みに行った居酒屋で、どうやら隣りの席に高校の同窓生の女の子達がいたそうなのですが、名前を聞いても全く分からず。あとでアルバムを引っ張り出してビックリするわけです。「確実に名前知ってたじゃんよ・・・」って。

僕は人の名前を覚えるのは早いです。
基本的に記憶力はいいのです。
なのに、覚えていない。

理由は明白。
興味が無かったからです。一時的に、ですね。
今の心理状態では、高校の同窓生までに気が回らないというか、もっとぶっちゃけるとそれ自体がどうでも良くなっていたんですね。興味がない事は頭に入ってこない。当然、記憶という引き出しの利便性も著しく下がる。

まあ、僕は高校時代なんてほんと超が着くほどの無名人だったのでw、覚えていた所で何も変わらないし、声をかけたって相手は絶対にわからないという、僕にしては珍しいとてつもなく大きいネガティブな自信があったのも大きいのでしょうが(笑)いや、それでも僕は人の名前や顔は覚えている方だということが言いたいわけで、つまりその程度のつながりから発生する記憶は心理状態に大きく左右されるということでしょう。

何が言いたいかというと、人の情報量というのは、その人がその対象に持つ興味という名の「意欲」が大きく関わってくるんだということです。同じ物を見たり感じたりしても、それを受ける人が興味を持ってそれに接していないと、見逃す情報も多くなる。「気付き」に最も大事なのは「興味を持つこと」なんですよね。

ここ最近、僕は本当にサービスや商品に対する目が厳しくなったように思います。それで機嫌が悪くなる事もあるし(笑)でも、逆に良いなあと感じる事も増えた。そういう目で相手を見ているからだと思います。何も考えないで無頓着に過ごしていたら見逃す。事実、以前の僕は見逃していたと思うし。

今、この時だからこそ色んなものを見たい、読みたい。
色んなものに興味を持つこと。
「気付き」に一番大事なことを、今はもっともっと意識するべき時なのかなと思います。

まだまだ若造ですから。
posted by 総さん−ソウサン− at 18:13| ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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