2007年03月31日

プロとはなんぞや。

お金を貰って働いているんだからねぇ・・・。
と、この一年よく思ったものです。
やっぱりプロってすごいと思うんですよ。
僕は今20人近くの仲間が集うグループを纏めていますが、
これがもう本当に職業がバラバラ。

僕はWebディレクター。
も一人Webデザイナー。
消防士と救急隊。
英語教師に、獣医。
DTPオペレータとデザイナー。
不動産屋さん、SE、プログラマ、3DCGクリエータ、パティシエ・・・。
他にもいますね。

話を聞いてると、すごいですね。
自分の知らない世界の情報がドンドン入ってくる。
皆プロですから。まあ、まだまだ若造なのでその道のベテランからすればヒヨッコどもの集まりなんでしょうが。でも、まがりなりにもその道で生計を立てているプロですから。それなりの責任を社会から与えられているということですよね。すごいな〜と思います。

そういう人を尊敬すると言う事は、そうでない人を軽蔑するということです(笑)まあ、人には仕事に対する環境も違うし、そもそもの才能もあるので、一概には言えないんですけどね。でも、僕が軽蔑するというのは、才能や環境とは無縁なレベルの話ですね。ただの、姿勢です。プロとは姿勢から始まると思いますし。

僕が、転職をする理由の一つはコレでした。
ともかく、ともに働いている同僚を尊敬できない。悪い人ではないんですけどね。でも、同業者として尊敬できない。そもそも、知識やスキルでは僕がNo.1でしたから。これは奢りでもなんでもなく。僕、まだこの業界入って2年のヒヨコなのに(笑)もっともっと、尊敬できる先輩が欲しくて、次の就職先を決めました。希望通り、次の会社は僕など足元にも及ばないほどの強者だらけです(笑)

僕の同僚の方はWebディレクターなのにHTMLを知らない。
タグ一つ理解出来てない。
画像の形式一つわからない。
1年半一緒に働いていましたが、わからないなら勉強すればいいのにと思うのに、そういう姿勢が感じられない。
これで、世間様に「Webディレクター」なんて言うこと自体、僕の価値観からすれば罪ですよ(笑)

時代や環境によってわからない技術があるのは仕方ないです。
僕だってわからないことだらけですから。
でも、クライアントはその僕にお金を払うわけです。
わからない技術はわかるように努力するのがプロの仕事でしょう。

次の会社の社長は、なんと500以上のネット上のIDを持っているそうです。「たぶん、君の年収より多くネットショッピングしていると思う」って。Webのプロとして働いてるんだから、それぐらい当り前だと言ってました。「Webのプロが、Webのこと知らないでお客さんの前に出れないでしょう?」と。おっしゃるとおりです。そういう努力を社長として名を馳せた今でもやっているのだから感服します。

僕の同僚は、そういう意味ではアマチュア以下です。
ディレクターという職業は人間がいて初めて成り立つ職業です。
つまり、報連相のレベルが他の職業より一段高いレベルで求められます。電話も打ち合わせも頻繁だし、メールなんて日に何十通も来ますね。それなのにその同僚の方は、物凄くメールの誤字脱字、文章ミスが多い。これが本当に。ほぼ毎日ですね。

メールなんて誰でもかけますよね?
キーボードさえ打てれば誰でも。
そこに慢心が生まれミスが起きるのですが。
でもね、これはケアレスミスなんです。
誤字脱字や記載ミスなんて、確認をすれば限りなく100%に近い領域で防ぐ事ができます。要は意識の問題なんですね。その同僚の方は自分では「確認している」というのですが、変換ミスや日時のミス、宛名のミス、あて先のミスを多発している時点で、そんなものは確認とは呼ばないのですね。たぶん、ただ読んでいるだけなんでしょう。

ちゃんと考えればわかるはずなんですけどね。
メールだって情報をお客様に渡すものなのですから、一つの「納品」なのです。確認しないで納品なんて愚の骨頂ですよね。「確認」て、「確かめて」「認める」作業。お客様に自分が"認めていない"ものを出すなんて、学生のすることでしょう(笑)

僕だって、ミスします。
というか、僕はケアレスミスが以上に多いです(笑)
もう生まれつきでしょうね。頭に描く未来像ばかりに意識がいって、現在の部分への配慮が足りないのです。僕は。将棋とかしているとよくわかります(笑)学生の頃から、数学は苦手。得意なのに、苦手(笑)くだらないミスさえなければ100点だったのに、結果は60点とかザラでした(笑)だから、僕は「決められた事をキッチリミスなくやる」ということに関しては、極度に自分を信用していません(笑)手放しでやれば僕は必ずミスを犯すアホ人間だと思っています。仕事はそれじゃダメなので「じゃあどういう風に確認すればミスが減るだろう?」と考えてやっているだけです。

僕の同僚の方は、僕が引継ぎをしているというのに、その場で「僕、これ忘れると思う」と平気で言えるのですね。耳を疑いますよ(笑)マニュアルを作って欲しいと平気で言ってのける。いや、マニュアルというのは業務標準化を考えたら必要なモノです。でも引継ぎのためにその時に作るものではないですね。常に必要なモノですから。

プロなんだから、仕事を覚えるのは自分。
一度聞いた事は二度と聞けないぐらいの気持ち出ないと、僕は失格だと思います。教える相手だって仕事で教えてくれているのだから。
一度聞いただけで忘れてしまうなら、メモを取ればいい。
その同僚の方はメモをとっているのですが、じゃあ実際に作業をするという時に、メモをみている姿が一切無い(笑)形だけなのですよね。で、メモをメモのままにするから忘れる。同じ事を何度も聞いてしまう。

メモでわからないなら、わかるようなメモの取り方をして後で纏めればいい。教えている側だって相手が人間だということは百も承知なのだから、メモを取りながらその場で再度確認することは嫌がらないでしょう。「マニュアルが欲しい」なんて、それじゃ先生と生徒じゃん(笑)社会人一年生が言う事ですね。まず、仕事を覚えようと思ったら自分用のマニュアルを自分で作れ。それが基本姿勢だと思います。


この人、実は僕より年上で今年35になるのです。
わからないのですが、この世代ってもしかしてバブル就職世代ですか?
だから、新人の時にそういうことを叩き込まれていないのかなと思いました。

知識もなければ努力も無い。
そんな奴プロでもなんでも無いですね。




posted by 総さん−ソウサン− at 16:19| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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