2007年03月13日

真の男女平等ってなんだろうね。

昨日の続きみたいなもんです(笑)
書くときは書くんですよ。えへへ。

昨日書いた番組。
爆笑問題の「私が総理大臣になったら
ふかわりょう発案マニフェスト「レディースデー的なものを一切廃止」

この議論の中で「とある企業で100人の採用の中で2人しか女性がいなかった」という話がありました。これが女性差別であると。まあ、それもわからなくもないですが、それを企業に訴えるのもねぇ?企業には企業の戦略があるわけだし。

やっぱり、どうしたって女性の寿退社の方が多いわけですよ。
労働環境のきびし〜い会社だとやっぱり男の方が重宝されます。
女性はそういう面で課題が多いですからね。簡単な話ですね。
あなたが人事だったらどちらを選びますか?
確率論で、長くビッチリ働いてくれそうな人と、そうでない人。
そりゃ、前者を選びますよ。企業だってボランティアじゃないんだから。これは、女性自身が意識を変えないといけない部分があるのですよ。多分に。全てが全て女性の責任だとは言いませんが。

ただし、産休でいなくなるというのは痛手ですね。これはどうしようもない。これは、男性にも産休を認めるという手法を企業がとっていますが、権利を認めることと、普及させるのは全く意味が違う。男性の産休を普及させるなら、半ば強制的にやらないと(そうすると既婚男性の評価が下がりそうですが・・・)。しかし、それぐらいやらないと意味がない。

でもね、男女平等って言っても「男性に守られたい」という女性もたくさんいるのですよ。「寿退社したい」って人もいる。それだって大いに許される話で。

田嶋先生を始めとする「男女平等」って、個性も何も無い「男も同じ」という方向に話が言っていて、ある部分女性を否定している嫌いもあるのですよね。

その点でいうと、西川史子とかよいバランス感覚してるな〜なんて思います。
posted by 総さん−ソウサン− at 19:58| ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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「レディースデーと性差別」のはなし
Excerpt: 映画館などでは「水曜日は女性のお客様のみ1000円で映画を見られます」という、いわゆる「レディースデー」と呼ばれるサービスが行なわれている場合が多い。そのかわりに別の日にメ...
Weblog: Deus ex machina
Tracked: 2008-03-11 22:12

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