2005年01月18日

労働基準法 −有休消化の戦い−

ども。
ストイコ●ッチさんどうも(笑)
お返事兼近況を今日のブログにしちゃいます。


さてさて、本日から本格的に戦いが始りました。
いや〜やられました(笑)
僕には業務上の上司(Aさん)と、組織上の上司(Bさん)がおるのですが当り前ですが有休消化の申請は組織上の上司に行うわけです。ちなみに、Bさん(組織上の上司)はAさん(業務上の上司)の部署の管理者も兼務してまして、Aさんの上司=Bさんということにもなっております。要するに、Bさんはグループ会社二つの管理職を兼ねてるってことですね。

昨日のブログで「有休4日」と言ったのはBさん(組織上の上司)。今日は、まあ外堀から改めて攻めてみようと思い、業務上の上司であり仕事での絡みも多い"事実上の直属上司"であるAさんと話してみました。



結果。



「それは無理。」
あはは(笑)という感じでした(笑)
あ、でもこの人は器量のある頭の良い人なんで、こちらが本気だとわかるとだいぶ折れてくれました。意志が固ければ、そもそもが「100%会社の都合」でモノを言ってるのもわかってるようで、最終的には命令は出来ないような感じでした。さすがです。結局、「Bさんの承認がおりないとOKは出してやれない」とのこと。そして、諦めたのか「コレはもう会社と君の戦いだから、僕は立場的にBさんに君の背中をおしてやることは出来ないんだけど、戦う分には止めはしないからがんばってみなよ」と仰りました。う〜んこの人はほんとに頭の良い人ですハイ。


さてさて、そうしてBさんとの話し合いの場を作る為にメールでアポを入れました。
返答。


「昨日、4日以上は承認しないとお伝えした筈です。」
「業務管轄としては、Aさんの範疇なのでAさんの承認を貰ってください」


メールで門前払い(笑)
Aさんには上記の回答を貰っていたのでその旨を伝えると
「わかりましたが、基本的には承認できません。この話は来週にしてください」
おいおい来週ってもう2月が目の前っすよ(笑)
やっぱりナメられているようです・・・。
が、コレをご覧の僕を良くご存知の方はわかると思いますが、そもそも僕はアグレッシブな野郎なのです(笑)この程度で引き下がるほど素直な輩ではないのですよ。

で、実は昨日調べました。

労働基準法<でかくしてみた。

出てくること出てくることこの手の問題が。
でも、まあ裁判まで行く事はまずないようです。
なぜかというと、圧倒的に労働者が有利だから(笑)


そもそも、有給休暇についてのお話をしましょう。コレは実は転職とか関係なく以前に調べていたりします。有給休暇というのは、会社が認めなければもらえずなぜか理由まで聞かれちゃったりするのですが、実はこれは義務ではないんですね。そりゃあそうですよね。だってプライベートだもん(笑)そして、有休についてですが、少なくともその申請が通った場合は基本的には変更は不可なんですね。雇用側には時季(時期ではないらしい)変更権というのが認められているんですが、それは承認前の話。承認した場合、コレを変更する権利はない。よく「この日は、急遽忙しくなったから却下」なんて話を聞きますが、これは労働法違反だそうです。会社は、承認した以上最大限の努力を持ってそれを遂行しなければならないそうです。だから、その人が有休で休んだとしてその代わりを誰かに務めさせたり、期日をずらしたりと、できる限りの事をしなければならないそう。そして、それらを行った上でも『明らかに業務に支障をきたす場合』にのみ変更が認められるそうです。

現実の話で言えば、たかだか一日や二日自分がいなければ100%どうにもならない仕事って会社では無いですよね(笑)『明らかに業務に支障をきたす場合』ってのがカギでコレは合理的で誰が見ても明らかな場合って事らしいです。だから、はっきり言って雇用主には勝ち目はないみたいです。


で、ここまでは僕が以前から持っていた知識。ま、この知識があっても通常の有休の場合、その後も会社に来る訳でコレを行使することは誰しも無いと思います。
はいはい、で、昨日調べた事。


退職前の有給消化について1
退職前の有給消化について2


これ以外にも幾つも調べましたが、恐ろしいほど全て同じ回答でした
さきほどの"時季変更権"ですが、コレは退職前の有給消化には使えないそうです。ま、退職するわけですからね(笑)変更しようにも変更する期間がないですからね。で、引継ぎの件もありますが、コレと有給消化というのも関係無いそうです。なぜなら、そのために法律で『退職は3週間前に報告』という風に決められているから。引継ぎなんて会社の都合ですからね(笑)そしてなんと、会社が承認しなくても有給消化というのは申請するだけで認められるそうです。ま、ここまでふさがれちゃ拒否する道がないってことでしょうね。コレを雇用者が阻止した場合「6月以内の懲役又は、30万円以下の罰金」だそうです。残された道は解雇がありますが、それはそれで不当解雇になるので結局無理みたいです。後は先ほどと同じ拒否権ですが「客観的に合理的な理由が必要とするのが判例の立場ですので、単に忙しいとか、あいつは気に入らないというような程度では出来ない」とのことです。
ちなみにストイコ君(長いから略したw)が「退職願出す前なら有給も取れた」と仰ってくれてますが、むしろ法的な効力としては逆のようです。退職願出す前であれば、それを不受理にしてしまえば時季変更権が発生しますからね。ま、僕は次が決まってるので事実上それは出来ませんがね。会社も名前を傷つける訳にもいかないわけでして(笑)


さて、ココで僕の状況です。
退職希望は11月のアタマ(3日)に告げました。
僕としてはそこから2ヶ月もあれば充分&年末の忙しい時期は僕がいないとさすがに困ると思ったので「年内いっぱいで退社したいのですが・・」と告げたのですが「後任探しもあるしそれは厳しい」とのこと。

仕方なく「ではいつまでいれば??」と聞きました。お互い社会人ですからね。「いつの日か」なんてのは通用しないわけで。すると「逆に次の職場が最大でどこまで待てるか聞いてきて欲しい」と。次の職場(次は派遣ですがね)は「2月中にはこちらに在職して頂きたい」というお返事。その旨を伝え、今の退社日がケテーイ。

というわけで、引継ぎ日数というのは実は1月いっぱいでやめても3ヶ月あったわけですね。ま、後任の方を探すのにも時間がかかりますので事実上はそんなにはないですがね。で、今年の始業日翌日からいらっしゃいました後任の方。順調に引継ぎを行っております。人探しに2ヶ月もかけるなよって話ですが(笑)ま、この辺は企業努力の問題ですよね。


会社の言い分は要約するとこう。
「君の都合で自主退社するので、その辺は責任を持って頂かないと困ります。引継ぎの期間を決めるのは君ではなく、Aさんのはずです。」

いや〜(笑)引継ぎの期間を有給消化は関係ないんですってば〜(笑)
なんだか、僕が加害者で『突然自分の勝手で辞めやがってお前の都合で会社をふりまわすなよ』みたいなニュアンスでした。ん〜未だ雇用者と労働者の関係ってどこもこうなんでしょうね。で、おとなしい優しい方は素直に聞くんだろうな〜。

えっと、明らかに『自分の都合』ってのを主張してるのは会社の方なんですよねぇ(笑)僕は別に好き好んで宮崎に希望の職種と違う事を一人で学びに言った訳ではなく、会社の方針として「2年研修の後、希望の部署へ」ということだったのでそれを承諾して行ったわけですね。が、まあそこそこ大きな会社なのですが、やはり大きな組織になるとそんなもんで、1年半で宮崎での研修は急遽終わり、なぜか希望ではない部署に配属して今にいたります。もうこの会社に就職して3年になるんですけど(笑)そこの部署で欠員が出たため、思いっきり会社の都合(笑)

で、何の連絡も無いまま1年がすぎ、去年の夏に「埼玉の希望の部署へ10月に異動」と連絡が来て、今にいたる(笑)異動してないです(笑)一切の連絡もないです(笑)ま、それはもうそういう会社だってわかってたので何の驚きもありませんがね。

また、僕が1年半今の部署で働いてますが、それ以前、僕が宮崎で研修してる間は、逆に宮崎から助っ人で半年ずつ交代で勤務していました。何が言いたいかっつうと、僕はこの1年半、同じ業務をこなす仲間に社員がいない(全員派遣)という非常に面白い環境で働いていたのですが、僕以前の宮崎からの助っ人も含め計3年。さっさともう一人ぐらい、ちゃんと"この業務希望"で社員をとっておけば、僕や助っ人がみっちり教育してご立派にエース級の戦力として活躍してたわけですね。

が、今は社員は僕だけ。だから、僕がいなくなると会社が困るので一日でも長く置いておきたいのです。だから逆に言えば僅か5日だけ出勤を伸ばすと言う付け焼刃なんですね(笑)そもそもが、いなくなる人間ですからね・・・・。
で、その社員をとらなかったしわ寄せが今になって来てるってわけですね。まあ、会社にも予算と言うものがあって、なかなか人件費に避けないんでしょうが、それって思いっきり会社の都合ですからね(笑)
だいたい、上司の方々は僕が希望の職種では無いということは嫌というほどわかっていたわけで、社内で異動なり、そうしなければ今の現状のように会社を去るっていうのはもう目に見えていたんですねぇ。やっぱり会社の都合ですねぇ(笑)


えーと整理します。
僕は、法律で定められた期間を大幅に上回る希望する有給消化日前日から換算して丸三ヶ月前に報告しました。
退職日も譲歩しました。
現在引き継ぎは順調で一ヶ月かけての引継ぎ期間を確保しております。

で会社の言い分は上記。
また、他の材料として、僕よりもずっと年上の中枢を担う方が退職希望を出して一週間ほどで有休消化に入り、一月近く消化したこと。
他の方も、何人も3週間近く消化していること。


そして、労働法は「有給消化拒否の権利雇用者になし」。


ええ。調べて、整理してわかったこと。





僕はどうやら圧倒的に有利なようです


とは言っても、会社にも上司にもお世話になったのも事実なわけで、出来るだけ穏便に交渉するつもりですケドね。いざとなれば労働基準監督署に相談すれば一発なのですが、まあそれは上司の名前も傷つきますし、リーサルウェポンですね。それ以外にもできることがまだあると思うので、交渉するつもりです。全ての手を尽くしても無理な場合は、直で上司に労働基準監督署をチラつかせるしかないですね。出来ればこれは避けたい所です。


ま、僕はもうこの業界には二度と戻るつもりは無いのでそういう意味では人間関係が壊れてもいいんですけどね(笑)それでもそうならないよう努力する必要はやっぱりあると思いますね。


さて、実は明日、穏便に事を運ぶ為の奥の手を用意しておるのです・・・・♪
それはまた明日か明後日ということで・・・。


posted by 総さん−ソウサン− at 23:39| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうも。
Bさんには納得してもらえましたか?


先日のコメントに記載した、退職願を提出していなければ〜というのは、

引継ぎにかかりそうな日数+残りの有給日数=退職希望日

にして提出し、有給を消化するするという安易な案でした(笑)。

ちなみに、
私が辞めた時は↑の方法で退職願が受理された後に、有給の申請を
提出しましたけど、出社する最終日まで、部長(総さんで言う所のBさん)からの
有給に対する承認はおりていませんでしたね。
(希望消化日数に対する半分ぐらいは承認が降りていましたけど)

まぁ、部長は無視して有給全て消化しましたけどね
(法的には問題なさそうで(笑)
Posted by ストイコ●ッチ at 2005年01月19日 18:15
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