2006年04月02日

夕刊フジが大嫌い。

元々、嘘と自分達の都合のいいように事実を捻じ曲げて金を毟り取るようなマスゴミは大嫌いなんですが、夕刊フジだけは逆の意味で別格。父が好きで、中学時代から日常的に我が家には置いてあったのだけれども、歳を重ねるにつれ、そして僕がサッカーというスポーツにのめり込むにつれ、このタブロイド紙記事の劣悪さに嫌と言うほど気づかされ、今は大嫌いな新聞になりました(笑)

以前に、中田英がパルマへ移籍したばかりのころ、ミロシェビッチとミハイロビッチを完全に間違えて記載していたのには笑った。一見似た名前に見えるかもしれないが、サッカーファンならこの二選手がどれほどタイプの違うかけ離れた選手かご存知だと思う。サッカーのサの字も知らない人間が書いている三流記事なんですよね。なんで、そんな記事でお金を貰おうと思えるのか不思議。


http://www.zakzak.co.jp/spo/2006_03/s2006033013.html

ジーコ再就職も勝算アリ「W杯で結果」院政も視野

この動きに対し、ジーコ監督も「もう、日本代表監督は続けない」と、公にはコメントしている。だが、実際はカチンときている。その証拠となるのが、「W杯でベスト4以上。優勝だって夢ではない」と言い続ける自信だ。

ジーコの後任探しをしている協会に「カチンときている」という見解の根拠は一体どこから出てくるんでしょうか(笑)その根拠が今年7月から「0円」になる。現時点でW杯後は「無職」になるからではあまりにお粗末すぎるだろう。

この記事は根本から痛すぎる勘違いをしているが、我が代表の神監督は世界一の母国でその名を欲しいままにし、世界に名を残す伝説のプレーヤーだからこそ「神」と呼ばれている。確かに、今現在代表監督としての能力には疑いの余地がかなり残されているが、あくまでそれは今現在の「日本代表監督」という業務についてのみであって、「サッカー界のジーコ」というポストは7月からの無職など寄せ付けないほどのネームバリューがあることを忘れてはならない。今だってはっきり言って「日本代表監督のジーコ」ではなく「ジーコ率いる日本代表」というのが世界の目線。

だいたい、今日の日本サッカーにおいて間違いなく多大な貢献をした人物の一人であることに疑いはないし、現在の鹿島の基礎を作り上げたのはジーコ以外の誰でもない。日本代表の成績にしても、結果だけを見ればアジアカップ二連覇を達成し、ワールドカップアジア予選も一次・最終通してアウェイの一敗を喫したのみで、世界一番乗りで一位通過。コンフェデにおいては世界のファンを魅了するサッカーを展開し、その名を世界に売り出した。「弱小ニッポンを育て上げたジーコ」でしょう。ほっといたって日本に留まらず他国からもなんかしらのポストの打診が来るに違いないし、そもそもこの人はお金持ちだ(笑)7月から日本代表の監督の座を退いたとしても、この人には痛くも痒くもないはずなのだ。


このままなら、ジーコ監督が目標とするベスト4など、夢のまた夢のお話。今年のスポーツ界の主役の座は、2月は女子フィギュア、イナバウアーの荒川静香、3月は野球のWBC世界一、王ジャパンに完全に奪われ、今はまだサッカーは忘れられた格好だ。

これは批判したつもりなんだろうか(笑)
全て国際舞台での真剣試合である本戦の野球と冬季五輪を比較して「忘れられている」というのは、どういう表現なんだろう(笑)トライアルである今現在のサッカーが比較できる存在であるだけで、充分関心度が高いと言えるのにね。

ジーコ監督は、「優勝に最も近いのはブラジルと開催国のドイツ。あとはどの国も本当に横一線なんだ」と、ドイツ大会での優勝さえ可能と主張、主役奪還を目指す。日本、アルゼンチン、オランダ、イタリアが同じレベルにあるというから驚き。W杯で勝つためには、「開幕(6月9日)の1カ月前、この期間さえ、しっかり鍛えれば大丈夫」と言い切る。

文面だけでは、一体どの辺がアルゼンチン、オランダ、イタリアと日本が同じレベルにあると書いてあるのかわからんが、各国のレベル差がどんどんと縮まっている昨今、「一発死」であるトーナメントでは"事故"がおきやすく、また短期間に良いコンディションを作れたところが良い成績を残しやすいという意味で、ジーコの言っていることは強ち間違いではない。無論、日本と他列強国のサッカー文化という「国力」が同等という意味で語っているわけではないはず。

結局、ジーコ批判の波に乗って揚げ足取りをしているだけの身のないクズ記事なのですね。そんな低俗な記事しかこのタブロイド紙には書けないのでしょう。

こんなアホな記事で人から金をとろうなんて、ある意味詐欺の犯罪だと思いますねぇ。


posted by 総さん−ソウサン− at 19:15| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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