「男はすぐ家庭的な女を求める」とか。
「女は家庭に入るもんだ」とか。
挙句の果てにゃ「家事を手伝わない」とか言い出す史始末。
だって、そういう女性が好きなんだもん。
別にいいじゃない?好みなんだから(笑)
そういう男が嫌なら、選ばなきゃいいだけ。
そういう男に選ばれた女性の方がモテるのは、
そりゃ単純に需要の問題でしょうね。
僕は結婚するなら相手は専業主婦じゃないとダメです。
っていうと、よく誤解されるわけです。
昔気質の頭の堅い男って。
まあ、別にそう思いたければどうぞって話なんだけど(笑)
別に「女なんだから家庭に入るべき」なんて微塵も思いません。
キャリアウーマンだってカッコイイし、魅力も感じます。
でも、奥さんにしたいとは思わない。
僕の業界は、もうこれは本当に労働環境の厳しいところです。
Web制作会社なんて、ほんと労働基準法って知らないのかな?っていうぐらい働かされます。今いるところはそうでもないですが。でも、僕はこの業界でやっていきたい。
そんな僕が、結婚するとしたら相手は専業主婦じゃないと続かないっつうことです。家事なんてやる暇ないもん。朝から晩まで必死こいて働いて、帰って家族の家事までやるぐらいなら、どう考えても一人の方がいいでしょう?(笑)僕が出来ることは、僕一人の給料でも不自由なく暮らせるような収入を確保することでしょうね。
こういうこと言うと「嫁を家政婦かなんかだと思ってる!」とか言う人がいるんですけど、僕にとって結婚て半分はそういう意味もありますから(笑)「愛のある一生の家政婦さん」という面も大いにあります。その代わり、奥さんの分の財産もガッツリ稼いできますよ〜というだけの話。僕が稼いだ財産の半分は奥さんのものですから。
「愛情が感じられない人に家事なんてやる気しない」
っていう奥さん、よくいますけどそれ聞くたびに
「専業主婦はいいなあぁ〜」って思います。
上で書いたとおり、専業主婦の場合、旦那が稼いだ財産の半分は奥様のものになるわけです。旦那が外で不自由なく働けるように心身のケアやメンテナンスをするのが主婦の務めでしょ?で、それに対して賃金が発生している。つまり、主婦って本来は立派な仕事なわけですよ。前に書いたけど、早い話が旦那が社会というサーキットで戦うレーサーなら、妻はピットで待つメカニック。旦那が得た称号の半分は妻のものです。
すると、専業主婦にとって旦那というのは、自分が奉仕する相手ですから「クライアント」になるわけです。自分の仕事に置き換えて考えてみてください。「クライアントがちゃんと評価もしれくれないし、信頼も感じないので真面目にやる気がしない」なんていえないですよね(笑)僕個人としては、世の旦那さんはもっと愛情表現や感謝の意を言葉にするべきだとは思いますが、それと「だから真面目にやらない」ってのは全く別の話。
よく、TVで「しっかり奥さん」として出てる人で「料理はちゃんと3食作らなきゃダメ!」「洗濯物はシミ一つあっちゃいけない!」って人を見て、すごいな〜と思いますがよ〜く考えるとコレもおかしな話なんですよね。仕事だったらそんなの当たり前だもんね(笑)
だから、ほんとバカげてると思いますよ。
怠けてる主婦が「自分の事は自分でやれ!」って。
頭悪いにも程がある。
だったら「自分の分ぐらい自分で稼げ!」って言えちゃうもん。