でも、熱は無い。だから、普通に食欲もあったりする。
口の中が痛い。口内炎がいくつか出来ている。
今週アタマからずっと。
月曜火曜と様子を見てきたけれど良くもならず、極端に悪くもならず。
ほんと、身体がウルサイって感じ。
というわけで、今日は会社を休みました。
行ってもボーっとしてミスするし、このままグズグズやってると長引きそうなので、病院へいってお薬貰ってお家で養生。今はだいぶ症状改善したかな?
病気になると、いつも以上に自分の見え方が気になります。
いや、外見とかではなく。
ちゃんといろんなことに気を配れているかな〜って。
一人暮らしをしたおかげで、やっぱり傍に居てくれる人って凄く大事だな〜と思うわけです。恋人・友達に限らずね。一人暮らしで高熱とか出すともう八方塞ですから(まあ、恋人の一人も出来なかった僕の人間性の問題かもしれませんが)。病院へ行こうにも、少し離れたところにある駐車場に行くまでにくたばっちゃうし、運転も上手く出来る自信もないし。かといって薬もなかったりするし、食事だってうまくできない。わざわざ親に知らせても極端に遠い所にいたので、心配かけるだけで何も出来ないし。結局一人寝ているしかない。
心配してくれる人がそばにいるってのは良い事です。そしてその人の財産ですね。と、同時に、やっぱり「心配かけて悪いな〜」と思う。僕、この姿勢だけは絶対に崩したくない。僕が体調を崩せば、僕が出来た事も出来なくなるし、予定を変更しなきゃ行けないことも出てくる。何より、心配をかける。「誰だって体調を崩す時もあるんだし、病気なんだからしょうがないよ」と、色んな方が言ってくれるのだけど、やっぱり僕は「心配かけてゴメンナサイ」と言いたがります。
自分の大切な人が体調を崩せば、僕だって同じように「病気なんだからしょうがないよ。気にすんな」って言います。僕が病気になった時だって、やっぱりある程度相手にはそういう度量を求めます。でも、それとコレとは全く別問題で、僕は謝るし、全力で治す努力をしたい。だって、体調管理なんて大人になったら自己責任だもん。100%っていうのは無理。体調を崩す事もある。でも、100%に出来ないからといって、出来なかった事に対して「病気なんだからしょうがないじゃん」とは、言いたくない。
心配してくれる人、身を案じてくれる人がそばにいてくれることに鈍感な人って、間違いなく「一人になること」に鈍感な人です。それが"アル"ことに鈍感な人はそれが"ナクナル"ことにも鈍感。僕は、そういう人にはなりたくない。大切な人がそばにいてくれることに敏感でありたい。
だから、僕は今日病院へ行きました。
「心配かけてごめんなさい」という言葉を、嘘にしないためにね。